この一年でできるようになったこと-----February 22, 2006


First letter recognition (頭文字で単語を認識すること)は、reading(読み)のための最も重要な最初のステップです。ネイティブの子どもも同じルートを辿って文字を認識し、読み始めます。

また、この作業は、phonix(発音の方法から読むことを学ぶこと)指導にとっても重要なイントロダクションとなっています。

日課となっているアルファベットカードは、アルファベットを覚えることをゴールとするだけでなく、まさにこの first letter recognition のためのトレーニングでもあるのです。

この first letter recognition の力が顕著に発揮されたのは、モーニングルーティーンの曜日の学習です。挿絵などの補助のない Sunday から Saturday までの単語を、ほとんどの子どもたちは、頭文字だけを頼りに正しい順番に並べることが可能です。教師の助けが必要な子も、先生が"T is for telephone, and U is for umbrella." などのように助け舟を出すと、すっと"Tuesday" に手を伸ばすことができます。

次年度、これらの子どもたちが進級するアフターキンダーガーテンクラスでは、さらにこの力を伸ばすプログラムを準備しております。子どもたちは、自らの力で文字を読むことの喜びを味わうことでしょう。

d0033714_16233830.jpgさて、今日のクラスの様子ですが、新たにK.M.ちゃん(2才)を迎えて、ますます賑やかに、そして楽しく過ごしております。

以前にも異年齢保育のメリットについて書きましたが、今日は、本当にいろいろな場面で年上のおねえさん方が優しく年下をいたわる姿が見られました。singing の時間には、Aちゃんがちいさいお友だちの手を優しく引いて「こっちだよ」と円の中に導いてくれましたし、Y.Y.ちゃんは、"The Bus Song" の振り付けを一生懸命教えてくれました。

また、別の場面では、S.K.ちゃんが壁に貼ってあるアルファベットポスターの前で、ABCのうたを歌いながら、ちいさな子たちにアルファベットを教えています。その姿は、まるでリネット先生のようです。

一方、ちいさい子たちにとっても、3・4才さんはよいお手本となります。先生の指示がわからなかったときも、おねえさん方のする様子を見て、「ああ、そういうことか」と、あらためて理解する姿が見られました。

また、おねえさん方が課業に熱中する様子を見て、「わたしも!」という気分になります。そして、しっかりイスに座って先生のお話を聞くおねえさん方の姿を見て、まねをしたくなります。

いずれも年齢の異なる子供同士だからこその作用であると思います。

d0033714_1621195.jpg話は変わりますが、粘土あそびの時、Y.Y.ちゃんがリネット先生に対して、"Do you like pizza or spaghetti or hamburger?"と、カンペキなセンテンスで質問したのでちょっとびっくり。"or" は教えたことはありませんでしたが、普段の生活の中から自然と、適切に学んでいたようです。

Y.Y.ちゃんは、コミュニケーションのための応用力を次第に身につけ始めています。例えば、先日、おやつの時にミルクをこぼしてしまいました。「こぼしちゃった」を知らないので、Y.Y.ちゃんは、私にこぼしたことを知らせるために "Kimmy, Uh-oh!" と言いました。なるほど、"Uh-oh" もこういう使い方があるのか・・とかえって感心してしまいました。


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by yspreschool | 2006-02-22 14:56 | プリスクール