サタデースクール版ハロウィーンパーティー-----October 29th, 2005
2005年 10月 29日
新しいお友だちが増えました!
先週見学にいらっしゃった、Mちゃんのお友だちのS.F.くん(6才)、K.F.ちゃん(4才)ご兄妹が、新しく仲間に加わりました。このように毎月新しいお友だちが増えていくのは、とても嬉しいことです。
今日は10月最終土曜日ですから、サタデースクールでも、通常のアルファベット学習のあとは、プリスクールのプログラムに準じたハロウィーンパーティーを楽しみました。
子どもたちには朝から仮装してきてもらいました。お母さま方のアイデア、手作りの絶妙さが随所にあふれる素敵な衣装ばかりです。
新しいお友だちのK.F.ちゃんは、お兄ちゃんに付いて一緒にご入学してきた年少さんです。サタデースクールは、今年度は基本的には年少はお預かりしないことにしておりますが、お兄さんもご一緒だし、幼稚園にも通っていらっしゃって、お話も生活の様子もとてもしっかりされておりましたので、特例として受け入れさせていただきました。
でもK.F.ちゃん、ハロウィーンが怖くて怖くて仕方がない様子です。先週から、「あのお化けの飾りはいつになったらいなくなるの?」とお母さまに尋ねていたようです。
今日は、snackにWitches' Brewを作りましたが、これが怖かったようです。カエルやワームのグミを入れたクランベリージュースとサイダーのポンチなのですが、リネット先生が、サイダーを「ガイコツの絞り汁」、クランベリージュースを「こうもりの血」とか言って子どもたちを怖がらせました。K.F.ちゃんはそれを真に受けて、いっさい口をつけることもできません。
同じく、27日の年少児のプリスクールのときも、Gくんなどは、恐ろしさのあまり、テーブルに近づくことさえできませんでした。
しかしながら今回はさすが年長さん、怖がらずに「おいしー!!」と言ってパクパク食べちゃう子もいます。怖くても、「かたーい!」などと言いつつ、ほとんどみんながチャレンジしてくれました。
実際は、とってもおいしいものなんですよ・・・。
Trick or treatingは、外へは出ずに、リネット先生からお菓子をもらいました。ただ、お菓子の入っているボールがただの器ではありません。ご覧のとおり、モンスターの手が付いています。↓↓↓
センサーで反応し、子どもの手が近づいてお菓子を取ろうとすると、"Happy Halloween"とかいろいろな言葉をしゃべりながら、手がパタンと折れ曲がるのです。その手の感触が、またなんとも言えず気持ち悪い・・・。
K.F.ちゃん、これは決定的だったらしく、もうたまらずにお母さまの胸に飛び込んでワンワン泣いてしまいました。 K.F.ちゃん、ごめんなさいね!
泣いているK.F.ちゃんの代わりに、お兄ちゃんのS.F.くんがモンスターハンドからお菓子をゲットしてくれました。
ともあれ、とても楽しい一日でした!!
ホームページもご覧ください→ワイズ プリスクール アンド キンダーガーテン
by yspreschool
| 2005-10-29 19:55
| サタデースクール