プリスクール日誌から見た子供たちの成長の軌跡


by yspreschool

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4月11日の入園以来、半年間を一緒に過ごしてきたDくんですが、このたび、日本語の幼稚園へ転園されることになりました。

非常に残念ですが、生まれたばかりの赤ちゃんを抱えたお母さまのご負担もあり、ご夫婦で決断された結果のようです。

d0033714_12265357.jpg夏休み前、ようやく少しずつ英語生活に慣れてきて、集団生活や英語習得へ向けて前進が見られたDくんでしたが、今回の転園のお話が持ち上がって以来、パッタリと英語が出なくなりました。本人も何か察知するものがあったのでしょう。

確かに日本語だけの生活の方が、Dくんは混乱することなく、楽しめるのかもしれません。
生来とても活発なお子さんですから、途中入園しても、すぐにお友だちを作って楽しく過ごしてくれることでしょう。

何らかの形では、英語は続けて欲しいな、とは思いますが・・・。
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by yspreschool | 2005-09-29 20:59 | プリスクール
Jack-in-the-box → びっくり箱

最近見かけませんよね・・・。「J」週の先週紹介しましたが、子どもたちはあんまり分かっていなかった様子。そこで今日は、このJack-in-the-box作りに挑戦しました。

牛乳パックを利用して箱をつくり、ストローをとおし、息を吹き込むと中のビニール袋が膨らんで、箱のふたを押し開け飛び出してくる、という仕組みのびっくり箱です。びよよお~んと飛び出すトラディショナルなものとはちょっと違いますが、簡単に作れて、しかも子どもたちには大好評。ひとしきり熱中してあそんでいました。

今日はY.Y.ちゃんのお友だち、S.K.ちゃんが見学にいらっしゃいました。ふたりは大の仲良しです。Y.Y.ちゃんは、初めてのプリスクールで緊張気味のS.K.ちゃんを、終日やさしくリードしてくれていました。歌やダンスが大好きな、活発な女の子です。

楽しい一日が過ごせました。これから一緒に英語生活ができるといいな、と思います。

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by yspreschool | 2005-09-28 23:00 | プリスクール
9月5週目の今週は、テーマとアルファベットの復習がメインの週です。

毎月少なくとも一回はアルファベットパズルであそびます。子どもたちもずいぶん慣れてきて、それぞれの文字を見つけるのがずいぶん速くなりました。Aから順に並べるのも、ずいぶんスムーズに、しかも協力し合ってできるようになってきています。
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おやつの後、少し遠出をして、開成山公園へ行ってきました。広い敷地に遊具も充実していて、お気に入りの公園の一つです。

すでに多くの子どもたちとそのお母さま方で、公園はにぎわっていました。プリの子どもたちは、公園へ到着すると、ロケットのように高いすべり台の遊具に真っ先に向かって、ぐんぐん登っていきます。2才のAちゃんも、余裕の表情です。てっぺんから"Kimie~!!"と手をふります。

つぎに砂場へ入り、ひとしきり遊びました。
"What are you making?"と尋ねると,
Aちゃんは、「お山作ってるの」。
"So, you 're making a mountain."
すると今度は、"Yes, mountain."
こんなかんじで会話が進みます。

まもなくお友だちができて、お砂場道具をかりて、さらに楽しく遊びました。
Gくんは、どんぐりを見つけてきて、"acorn rice"(どんぐりごはん)を作ってくれました。

朝のうちの寒さもやわらぎ、天気もよく、ぽかぽかだったので、力をうまく発散できたようです。

スクールに戻ってからは、sea creaturesのring tossゲームにチャレンジしました。みんな順番を守って、とてもおりこうさんでした!
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by yspreschool | 2005-09-27 23:45 | プリスクール
今日の課業はArtということで、みんなに今月学習したA~Dで始まるお話を絵にしてもらいました。

Mちゃんの作品。「風船を手に持った弟とわたし」
Brother has a balloon. 見事に「B」のお話を完成させました。

R.J.ちゃんの作品。「ネコを抱いたわたし」
I have a cat. 「C」からcatを描くことができました。

R.H.くんは、絵のよこに、おもむろに字を書き始めました。さらさらと。全文は以下の通りです。

The dog was walking on the bridge, and suddenly the fox ran to the bridge and attacked the dog, and the dog fell down from the bridge, and down there was another fox under the bridge. The fox helped the dog with his net.

若干のスペリングと時制の一致に問題がありましたが、ここまでを一気に書き上げました。
..., and......, and...とつながるのは、ネイティブの子どもにもありがちな傾向です。

前にも書いていますように、R.H.くんは2才の後半からインターナショナルプリスクールに通っていましたので、十分に能力が高いことは承知しておりましたが、ここまでライティング力があるとは、正直私もリネット先生も驚きました。

でも、思えば、小学1年の我が息子は、学校の作文の時間に、やはりこの程度の作文(もちろん日本語で、です!)をします。ですから、2才から英語を学ぶ子どもにとって、6才でこのレベルのコンポジションは、到達できない目標ではないと思います。

プリスクールに通うAちゃんは、このR.H.くんよりさらに幼くして英語生活を始めています。来年度は、一番小さいお子さんで18ヶ月から始めることができます。彼らが4・5年後、R.H.くんと同等のレベルに達するのは、ごく自然なことではないでしょうか。

あとは、私たちの教育力の如何にかかわる問題のみでしょう。身の引き締まる思いがしました。

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by yspreschool | 2005-09-24 16:33 | サタデースクール
Y.Y.ちゃんは、4月11日の第一回入園式から当スクールに通ってくださっている、言うなれば、正真正銘の「一期生」です。

お家でもお母さまから英語を習っているY.Y.ちゃんには、すでに英語生活への免疫ができていました。ある程度の語彙力もありましたし、何よりもY.Y.ちゃん自身が、英語を習得するために通っているんだ、という自覚を備えていました。

自分の語彙力の範囲内で何とかうまくやろう、というコミュニケーションの基本を心得ていましたし、外国人教師の言葉を逐一オウム返しし、少しずついろいろな表現を身につけていこうとしています。

外国人と接する際のマナーも問題なく、プリスクールに通うお子さんとしては、本当にどこをとっても非の打ち所がありません。よい意味で「そつ」がないので、というか、常に「よい」ので、実は連絡帳をつけるのが最もむずかしいお子さんでもあるのです。

正直、優等生な分、どうしても手のかかるお子さんより目が行き届きにくくなる・・・。
本当にY.Y.ちゃんの習得を考えた英語生活を提供できているだろうか?

リネット先生も私も、頭の中には、じつはそんなY.Y.ちゃんへの思いがずっとありました。

今日、この何気ない会話のなかで、私たちはY.Y.ちゃんのimprovementをはっきり実感することができました。他愛もない会話なのですが・・・

プレイタイムにおままごとをしていたY.Y.ちゃんは、ホットケーキを焼いて私のところへ持ってきてくれました。
"Kimie! Hot cake! Hot cake!"
私が、「Hot cakeは、Pan cakeって言うんだよ。」と教えると今度は、
"Lynette, pan cake! Pan cake! Here you are."
と、リネット先生のもとへホットケーキを差し出します。先生はThank youと受け取ると、
"What would you like to put on a pan cake?"(ホットケーキには何をつけるの?)
と、何気なく話しかけました。"put on"は、少なくともスクールではあまり馴染みのない言葉だったので、全くY.Y.ちゃんの答えを期待はしていませんでした。ところが、
"Honey!"
と、ごく当たり前に、自然なテンポで返ってきたので、先生も私もちょっと驚きました。

・・・たったこれだけのことです。たったこれだけのことだったのですが、なぜか私たちには妙にそれが嬉しくて、そしてY.Y.ちゃんの確実な成長を実感できたのです。


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by yspreschool | 2005-09-22 15:57 | プリスクール
タイトルだけだとちょっとびっくり、かも?

すなわち、たまたま今日、Dくんがお休みだったのです。

そして、今更ながらに気が付いたのです。
Dくん以外に男の子がいないということに・・・。(もちろんGくんは、毎週火曜日来ますが)

Dくんは、ご存知の通り、とてもアクティブですから、たまたまお休みの今日がこんなにも静かだったので、逆に妙に落ち着きませんでした。

折りしも、アルファベットの課業はjewellery(宝石)。女の子だけでルビー・サファイア・ダイアモンド、ブローチ・リング・ネックレス・・・と話題は尽きませんでした。
(Y.Y.ちゃん作のネックレスをご覧ください↓)

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その後、スポンジペインティングを楽しみました。
いろいろなスポンジ(台所用など)を、いろいろな形にカットし、絵の具をつけて、ペタンペタンと描きます。

Nちゃんは、絵の具を使った描画で、いつもキラリと才能を光らせます。今日の作品もすばらしい出来です!何色もの絵の具を一つのスポンジに含ませてスタンプすることで、微妙な色合いや立体感が表現でき、またあざやかに仕上がりました。

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来週は8・9月度の懇談会があります。壁面に展示して、お母さま方にご覧になっていただこうと思います。

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by yspreschool | 2005-09-21 20:36 | プリスクール
なし狩りから一週間。週1日のお子さんたちを考慮して、今日は、先週学習したsea creaturesを中心に、もっぱら復習に焦点を当てて過ごしました。

でもアルファベットは、毎週1個ずつ進んでしまうので、週1日の二人は、今日一度に2つのアルファベットをこなしました。

「J」の週でしたので、おやつにジェリービーンズ(jelly beans)を出してみました。ジェリービーンズといえば、やはりJelly Bellyです。ほんっとうに見た目もフレーバーも飽きさせません。私は大好物ですが、着色料や甘さなどを考えると、3歳の幼児さんにはどうかな・・・と少し考えたことは考えました。でも「何事も経験」と思い、各自に3つぶずつ好きな色を選ばせました。

知っている子はすでに知っていました。初めて見る子は、それが食べ物なのか?という表情で摘み上げています。"Yummy!"とおかわりを欲しがる子と、ひとなめしてno!とお皿に戻す子とに別れました。

確かに(特に)アメリカのお菓子には、いかにも不健康そうなものが多いです。正直あんまり食べさせたくないな~というものばかりです。
それでも、あえて「文化的な経験」として(もちろん見るだけでも)、プリスクールに通う子どもたちには、日本のものとはちょっと違う色とりどりのお菓子を味わってもらいたいな、と思います。

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by yspreschool | 2005-09-20 20:18 | プリスクール
実は、今週3回目のお月見だんごです・・・。

最初はプリスクール、次はアフタースクール・ワイズ、そして、今日のサタデースクール。

人数が少ないので、だんご粉を捏ねるところからやってもらいました。さすが年長さんですね。粉をこぼすこともなく、上手に捏ねることができました。そのあとの丸める、茹でるなどのほとんどの作業を子どもたちだけで進めてもらいました。

人数が少なくてよかったもう一つのことは、みんなでおいしく食べた後に、さらにお持ち帰りができたことでしょうか。お迎えに来たお母さま方は、子どもたちが丸めただんごのプレゼントにとても感激していらっしゃいました。

その後の課業で、プリスクールと同様に、アルミホイルのお月さまに絵を描きました(詳しくは、ワイズスクール代表日記」をご覧ください)。落ち着いてお話を聞いてくれるので、プリスクールの時よりも時間をかけて、二つの文化の「お月さま」の違いについて話すことができました。

そして、サタデースクール(5歳児)の子どもたちが一斉に描き始めたのは、ウサギが餅をついている姿でした。プリスクール(2・3歳児)の子がみな人の顔を描いたのとは対照的です。お話の時に見せられた絵本の月の人の顔が強烈で印象に残ったのか、人の顔の方がウサギが餅をついているところよりも描きやすいのか、あるいは文化的経験量の差なのか、いずれにせよ非常に興味深いです。

話は変わりますが、スクールも第3回目を経て、子どもたちの中にリラックスした表情が見られるようになってきました。前回とても緊張した様子だったY.J.ちゃんも、今日はニコニコ顔で入ってきて、今日はこれで遊びたい、などのリクエストも出たので、とても嬉しく思いました。R.H.くんも、だんごを捏ねながら日本語でお友だちと会話する姿が見られました。(日本語での会話は、本来なら教室の中ではしてはいけないことになっているのですが、)彼の日本語が聞こえたということは、英語オンリーの環境で全く問題ない彼が、リネット先生や私以外の人物とコンタクトを取り始めたということを意味しますので、まぁとりあえずよかったな、という感じです。

これからも楽しく学んでいきたいです。お友だちがもう少し増えるといいな、とは思っていますが。

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by yspreschool | 2005-09-17 22:22 | サタデースクール
9月18日の中秋の名月にちなんで、プリスクールのみんなもお月見だんごを作りました。

だんご粉をこねた真っ白なタネを分け与えると、みんなはなんだかそれが紙粘土に思えたようで、"Roll up, roll up"と言っているリネット先生や私の横で、やたら大きな塊や細長いものが次々と出来上がってきます。ま、いいか、とそれらも一緒に茹でて、みたらしのたれでおいしくいただきました。

Dくんは、だんごが大好物です。"More, please!"と大きな声で何度もおかわりをせがみます。ランチが食べられなくなるといけません。かわいそうでしたが、おかわりは1回だけでがまんしてもらいました。自分で丸めただんごは、一段と美味なのでしょうね。

d0033714_12145187.jpg今日はその後、見学者が1名ありました。N.I.ちゃん、2才です。
Aちゃんに、はじめて同い年の仲間が来ました!本人は何とも思ってないのですが、Aちゃんのお母様も、私もとても嬉しく思っています。
はじめ恥ずかしがって教室の中へ入ってくることができず、スクール内をキョロキョロ。ムシが大好きなN.I.ちゃんは、まもなく玄関や学童さんのお部屋にあるクワガタやカマキリを発見し、しばらく釘付けになっていました。少しリラックスしてくると、その後はグッバイルーティーンまで、たのしく遊んで帰りました。

もう一つ、今日すばらしかったことは、Nちゃんがとても上手にplay doughできたことです。前回は、手を洗わないと言い張って、ついにplay dough timeが終わってしまいました。その前は、頭のうえにdoughを乗せて、髪の毛が黄色の粉に覆われましたし、その前は、doughを口に入れ(すごくしょっぱいので)、吐き出していました。でも今日は、これまでのようなことが全くなく、いすにきちんと座って、正しく道具(ローラー・カッターなど)を使ってあそぶことができました。
見学のお友だちやお母様がいらっしゃったこともあるかもしれませんが、とてもよい傾向だ、と嬉しく思っています。

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by yspreschool | 2005-09-15 22:57 | プリスクール
今日最初の課業は、昨日フィールドトリップで行って来た「なし狩り」の様子を思い出して、なしの絵を描くことでした。

いろいろな画材で描きますが、今回は水彩絵の具を使って描くことにしました。

まず、昨日のお土産にいただいたなしを目の前にして、
「なしは何色だったかな?」
と、尋ねると、
"Light green"とY.Y.ちゃん。なるほど。きみどりを作っていると、そのとなりでDくんが、
"Purple!"
???と思いましたが、Dくんにとってはそうなのでしょう。Dくんに色を尋ねると、たいていかなり独創的な答えが返ってきて非常に面白いです。

各自気に入った色と筆で、真っ白の画用紙に描きました。

絵の具はNちゃんの大好きな教材です。画用紙に描くのも好きですが、何より自分の顔や腕、洋服やテーブルなど、紙以外のところに描くのが特に大好きです。べたべたした絵の具の感触も楽しいようです。何といっても、Nちゃんが約20分もの長い間に渡って、集中力を持続させることができるのは、この絵の具を使った描画のときだけのように思います。

みんなのなし。それぞれにとてもおいしそうです。

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by yspreschool | 2005-09-14 22:01 | プリスクール