プリスクール日誌から見た子供たちの成長の軌跡


by yspreschool

<   2005年 08月 ( 9 )   > この月の画像一覧

8月最後の午前中は、みんなで近くの公園へ。アスレチックな遊具が何個か並ぶこの公園は、夏の濃い木漏れ日がとてもきれいなところです。

ロープのジャングルジムがあるのですが、上まで登るとこれが結構な高さで、大人でもちょっとこわいです。Y.Y.ちゃんはこれまで何回かチャレンジしてきましたが、どうしてもあともうちょっとというところでこわくなって下ろしてもらっていました。でも今日は、なんと上まで登ってリネット先生のとなりに座ることができました。運動能力もどんどん成長しているんですね。

Dくんはターザンロープ(これ、正しい名称ですか?)に挑戦しました。一度は手を離して落ちてしまいましたが、わたしが補助すると、最後までしっかりつかまってのることができました。
それを見ていたAちゃんが「わたしも」とロープにつかまりました。そのスピード感に目をきらきらさせていました。

シーソーでは、Dくん対Y.Y.ちゃん、Aちゃん、Nちゃんでまたがり、リネット先生と私とでシーソーを上下させると、とくにNちゃんがキャッキャッと歓声をあげていました。

スクールに戻った後は、ランチまでの間フェルトボードで遊びましたが、ほどよい疲れのなか、みんなまったりとFive little fishesのお話で魚になっていました。

d0033714_21532076.jpg


スクールのHPも見てください⇒ワイズ プリスクール アンド キンダーガーテン
[PR]
by yspreschool | 2005-08-31 21:03 | プリスクール
9月3日はY.Y.ちゃんの4回目のお誕生日です。そこで今週はBirthday weekということで、活動を進めます。お誕生会は木曜日の予定です。今日はみんなに、Y.Y.ちゃんと遊んでいるところをお絵かきしてもらいました。
リネット先生も一緒にお絵かきしました。Y.Y.ちゃんを描きながら、
"What would you like, pants, skirt, shorts or...?"
"what color would you like?"
などと先生が質問してきます。Y.Y.ちゃんは先生の質問の意味がわかり、ニコニコしながら真剣にコーディネートを考えて答えていました。

ストーリーもお誕生日にちなんだものを選んでいます。(くわしくはホームページの『おすすめ洋絵本』で)木曜日までモチベーションを上げていきたいと思っています。

話は変わりますが、今日はプールで水あそびをしました。9月のテーマは「水の中の生き物たち(sea creatures)」です。水のなかにstarfish, shark, crabなどの生き物と一緒に入ってあそびました。まだもう少し暑い日がありそうですので、精一杯楽しみたいと思います。d0033714_942295.jpg
[PR]
by yspreschool | 2005-08-30 22:27 | プリスクール
今日はY.Y.ちゃんも参加できて、全員そろってのモーニングルーティーンでした。

週1日参加しているY.K.ちゃんも、長い休みのあとでも変わることなく、すんなりと英語生活に戻ってきてくれました。アルファベットの復習でguessing gameをしたとき、順番が最後のY.K.ちゃんは待ちきれず、最初の子が始めるや、"Me~!Me~!(私の番!私の番!)"と一生懸命手を挙げていました。おやつの間も"Yummy!"を連発し、周りのお友達ひとりひとりに"Yummy?"、"Yummy?"と聞きまくっていました。スクールの始まる今日をずいぶん楽しみにしていた様子です。クラスでのびのびと英語を使っている姿をみていて、私もうれしくなりました。

砂場と粘土(今週の粘土は改心の出来でした!)を選んで活動しました。時間で交代するのですが、自分で選んだ遊びだと子どももよく集中します。
またもうひとつのメリットは、Nちゃんにとってよりリラックスしたスケジュールになったことです。すぐに次のことに目移りして、ひとつのことになかなか熱中できなかったり、あるいははじめから全く課業に関心を示せないことがあるNちゃんにとっては、みなが活動する中を気持ちの赴くまま自由に行き来し、両方を少しずつかじる事ができるこのやり方がぴったりきているようです。
来週にはアルファベットの課業が始まるので、どのように効果が現れるかが楽しみです。
[PR]
by yspreschool | 2005-08-25 22:27 | プリスクール

August 24th, 2005

今日はDくんも戻ってきました。夏風邪が流行っているようなので気を付けたいです。

お天気も良かったので砂場であそびました。みんな「砂場のルール」をきちんと守って仲良くあそぶことができました。休み明け、みんながぐんと成長したようでとても頼もしいです。

2学期は、子どもたちに選択肢を与え、自分で課業を選んで取り組む試みを行っていきたいと考えています。

お昼近いストーリータイム。Dくんがサッカーボール(布製のやわらかい)を取り出し、サッカーをやっていいかとリネット先生に尋ねました(日本語で)。先生は、お話を一つ読んだらあそんでいいよ、と英語で答えました。するとDくんは、どの本?どの本?と本を探し、お話を聞くことに自然に気持ちを集中させ、楽しく聞くことができました。そして一冊の本が終了すると、嬉々としてサッカーに興じていました。

このように、子どもが自ら意思を持って課業に取り組んでいくことで、自然に目的意識が芽生え、見通しをもった活動の仕方を学んでいくことができると思います。このことは、先の目標のために今の自分にある程度の「がまん」を要求します。これは就学後、非常に重要になってくる力だと思います。3才のうちからあそびを通じてそのトレーニングを積んでほしいな、と考えています。
[PR]
by yspreschool | 2005-08-24 21:03 | プリスクール

August 23rd, 2005

Wolcome back to school, everyone!!
 
今日から2学期が始まりました!この日誌も再開です。3週間の長い夏休みをご家庭で過ごした子どもたちは、みんななんだか少しお兄さんお姉さんになって元気に戻ってきてくれました。

せっかく習った言葉を忘れちゃうのでは?という心配をよそに、ごく自然にモーニングルーティーンから普段の英語生活に入ってきてくれた子どもたちでした。

今週をかけて、ゆっくり遊びながらスクールの英語生活に戻っていこうと思います。今日は、2人お休みということもあり、まったりと1学期の復習ですごしました。

Animalsの復習で、coloring sheetsを出したとき、Aちゃんが、"It's a monkey."とポロっと言いました。リネット先生がそれを聞いて感激しておっしゃいました。「私はいつも子どもたちにこんな風に(センテンスを)話してほしいと思っている」と。
先生は長いこと子どもたちに「英会話」を教える中で、子どもたちに常にセンテンス(文。すなわち"monkey"ではなくIt's a ~をつけて"It's a monkey."と言えるということ)で話してほしいと願ってきましたが、非常に難しかったそうです。ほかのネイティブの先生も同じことをおっしゃっているのを私も何回も耳にしています。英語はセンテンスの言語ですから、私自身そうあってほしいと願っています。

Aちゃんは英語イマージョンをスタートさせて、現在3ヶ月目です。今日、いとも簡単にセンテンスで話す姿を目の当たりにし、とても感激です。

この方法、英語イマージョンは確かに間違いない、と改めて実感しました。
[PR]
by yspreschool | 2005-08-23 21:59 | プリスクール
今日でサマープログラムは終了です。準備にかかった時間に比べ、あっという間の4日間でした。

リネット先生も私も、言い知れぬ充実感を味わいました。英会話ではない英語教育法。単なる自己満足なのかもしれませんが、暗中模索で進めていく中で、「ワイズのスタイル」を掴む、その手がかりだけは確実に手に入れることができたと感じています。
至らない点、改善点は次回のウィンタープログラムにつなげていきたいと思います。

朝、しばらくしてテレビ局の車が駐車場に入ってきました。新聞社の取材と違うところは、何といってもあのおおきなカメラとライトです。昼近くになって私のインタビューシーンを撮ったのですが、ボロボロでした。自分で自分が何をしゃべっているのか、しまいには分からなくなっていました。幸い、放映では上手に編集していただいて、それほどひどいものではありませんでしたが、次回は(次回があればですが!!)もうちょっと練習して臨もうと反省しています。

ひとり浮き足立っている私をよそに、リネット先生と子どもたちは最後のプログラムを楽しんでいました。

高学年の算数は、偶数と奇数のきまりについて学習しました。

5年生のS.Y.くんは、これまで英語を学校の外では習ってきていませんでした。それにもかかわらず、この4日間12時間を英語で頑張り通しました。でも今日の算数は、やはり少しハードだったようです。彼が偶数と奇数を日本語で理解していなかったとは思いません。ただ日本人とネイティブでは、教授法(すなわち発想の方法)に多少の相違があって、加えて彼の脳の中は、英語を日本語へ、日本語を英語へ、と翻訳で大忙しだったので混乱したのでしょう。ワークシートの計算は、実際小学2年生程度でしたが、完全に思考がフリーズしていました。結局私の解説(これも簡単な英語で行いました)を聞き、時間をかけ、すべての課題を終わらせることができました。しかしその間も、別の早く終わった生徒は、リネット先生と英語で会話を楽しんでいるわけです。私には、(ちょっと大袈裟かも知れませんが)彼の心の中に「もっと分かりたい」、「もっと話したい」という欲求が逆巻いているのを感じました。この思いこそが、次に彼を必ずや成長させていくはずです。

無事すべてのプログラムを修了し、お別れの時がやってきました。
この出会いに、感謝します。

生徒さんの人数や担当講師のスケジュールなど、いくつかの条件を克服できれば、この小学生向けプログラムを9月から毎週土曜日の午後でスタートさせることが可能です。このブログを読んでくださっている方々の中で、もしご興味を持ってくださる方がいらっしゃいましたら、ぜひスクールへご連絡ください。

連絡先ワイズ プリスクール アンド キンダーガーテン
[PR]
by yspreschool | 2005-08-05 23:50 | イマージョンプログラム
3日目は、クッキングではじまりました。先日プリスクールのほうでご紹介したChocolate cracklesです。今日もやっぱりおいしかったです。

2時間目の理科の実験は、一つ目は、ペットボトルの中に竜巻(tornado)を起こすというもの。シンプルなのですが、これが意外と楽しめる教材でした。コツさえマスターすれば、ほんの二振りで竜巻を発生させることができるようになります!
二つ目は、100%ぶどう果汁に重曹や酢を加え、色の変化を観察するというもの。難しい解説は避け、単純に色の変化のみを楽しみました。今回も、みんな上手にまとめていました。1年生のY.C.くんは、グラスから溢れんばかりの泡のようすを大げさに描写していて、とてもよくできていました。

低学年の3時間目は「迷路あそび」。自然にDirections(方向を表す指示語)を学んでいました。今日のこの日が、これまでで一番盛り上がったように思います。みんなとてもリラックスした雰囲気の中であそんでいました。

子どもにとって「学び」とは、「あそび」となんら変わりないのだと思います。子どもが「学び」を「勉強」と捉えるようになってしまうのはどうしてなのでしょうか。
私たちは、常に子どもたちにとって魅力的な「あそび」を提供していくための努力を惜しんではならないと思いました。

この日の午後、福島テレビの方からご連絡があり、明日の午前中取材にいらっしゃるとの事でした。
リネット先生も私もテレビに映るのは初めてのこと。今からすでに緊張してます・・・。
[PR]
by yspreschool | 2005-08-04 23:02 | イマージョンプログラム
サマープログラム、2日目。
昨日より断然子供たちの表情が和らいできました。

今日は算数からスタートです。低学年クラスでは、みんな案外上手に数を数えられたのでびっくりしました。100までの数を学習しました。高学年は、タングラムを手作りし、3種類のパターンに挑戦しました。これが意外と難しくて楽しかったです!「白鳥」は最後まで完成させることができず、みんな「お持ち帰り」です。プログラム最終日までに完成できなかったときは、答えを教えてあげることにしましょう。

3時間目はオーストラリアの先住民族アボリジニの芸術について学びました。みんなもDot artに挑戦。それぞれの文様の意味を考えながら作品を仕上げました。

もうすでにプログラムの半分が終わってしまいました。ほんとうのあっという間です。4年生のY.C.くんの話。「塾が毎回1時間ですごく長いから、3時間なんてぜったい眠くなると思ったけど、あっという間だった。」
そう思っていただけるのは嬉しい限りです。
[PR]
by yspreschool | 2005-08-03 19:39 | イマージョンプログラム
当スクールの設立の趣旨は、英会話スクールに替わる第二言語習得法としてのイマージョン教育の提案と提供をさせていただくことです。

イマージョンとは、「浸す(浸る)」の意で、英語イマージョンの場合、英語を学習の目的とはせず、他教科(算数や理科など)を学ぶ手段として使用する中で英語の習得を目指すものです。
1965年の誕生以来、バイリンガルを養成する有効な方法として、多くの成果が報告されています。

バイリンガルになるための絶対時間は5000時間といわれています。

小学生を例にとってお話ししますと、年間の英語学習時間は、週1回の英会話スクールに通ったとして、約45時間。仮に最も英語教育の盛んな小学校に通って英語活動に参加するとして、35時間。合計で、年間わずか80時間です。一方、当スクールが提案するアフタースクール(英語イマージョンによる学童保育+学習塾)に放課後毎日いらっしゃると、年間で700時間以上、ざっと9倍の時間を英語で生活することになります。

今回のサマーインテンシブコースは、8月2日から5日のわずか4日のプログラムです。午前の部は、9:00~12:00で小学1~3年生を対象、午後の部は13:30~16:30で4~6年生を対象児童として募集いたしました。結果、午前の部に小学1年生が2名、2、3年生が各1名の計4名、午後の部に小学4年生が2名、5年生が1名の計3名の生徒さん方がそれぞれ参加してくださることになりました。

プログラムの具体的内容については、ここではあえてご紹介いたしませんので、直接スクールのほうへお問い合わせください。


さて、初日のサマーコースは、やや緊張がほどけないまま終了いたしました。

今回集まってくださった生徒さん方の半分は、まだ一度も英語教室や英会話スクール等に通ったことのないお子さんたちです。外国人の先生と3時間もの間、面と向かって座っていることだけでも大変なことだったでしょう。
加えて、午前中は3社の新聞社の方々から取材をいただきましたので、ちょっと落ち着かない半日を過ごしました。

まずは、ウォームアップも兼ねて家族を話題に1時間目を過ごしました。
一番楽しかったのは3時間目の理科だったようです。"Bouncing raisins"では、みんなとてもよく観察していて結果を上手にまとめていました。高学年のクラスは、"up"、"down"、"bubbles"、"escape"などのキーワードを書き込んでまとめました。
もう一つはスライム作りでした。スライム作りは、当スクールの学童保育でも楽しみましたし、それほどめずらしいあそびではないのですが、英語で作業を進めていくことであらためて新鮮な感じがありました。

帰りの車の中で、子どもたち(高学年)にあの"magic water"の正体が「ホウ砂」であることを伝えました。
[PR]
by yspreschool | 2005-08-02 19:18 | イマージョンプログラム