プリスクール日誌から見た子供たちの成長の軌跡


by yspreschool

カテゴリ:イマージョンプログラム( 6 )

2日目の今日は、Show and Tell(英語科)から始まりました。土曜日のキンダーガーテンサタデースクールでもShow and Tellはしますが、

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やはり小学生は、伝えたいという意欲やお友だちのスピーチを聞く姿勢など、とても立派です。思うように伝えられないのが歯がゆいようでしたが、みんなそれぞれに一生懸命なスピーチを披露してくれました。

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午前のメイン活動は理科と工作で、発砲スチロールがマーカーで解ける性質を利用して、年賀状のスタンプ作りをしました。絵は大きく描くようにと伝えたにも関わらず、みんなの絵はとても細かすぎて、凹凸をつけるのが非常に難しく、なかなかはっきりと写らないものもありました。ぜひお家で再度試してもらいたいと思います。

d0033714_6115978.jpg午後は、比較文化(社会科)とクッキングを合わせて、日本、オーストラリア、フィンランドのクリスマスの祝い方について、地球儀や写真を見ながら話し合いをしました。続いてオーストラリアのクリスマス料理ということで、アイスクリームのクリスマスプディング作りをしました。作っている間にもアイスクリームがどんどん融けてきて、終いにはドロドロになってしまいました。お持ち帰りしましたが、みなさんのアイス、大丈夫だったでしょうか。おいしくいただけたか、ちょっと心配しています。

d0033714_613250.jpg午後のもう一つの活動は、算数科でした。テーマは「測量」でした。メジャーを使って、体のあちこちを計ります。グループになって、お友だち同士計り合いました。不思議なのは、親指二回りの長さと手首一回りの長さが等しいこと、手首二回りの長さと首一回りの長さが等しいこと、そして首二回りとウエスト一回りが等しいことです。高学年生は、足し算をして確かめ合いました。なかなかぴったりとはいきませんでしたが、それに近い数字は出ていました。

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d0033714_619557.jpg長いようで短い2日間でした。「もうちょっとやりたかったな~」という声も聞かれました。確かに終わってしまうのは残念なことですが、それだけ楽しんでもらえたということですから、私たちには嬉しい一言でもあります。

春休みのインテンシブコースは、現在のところ予定していませんが、4月からはレギュラーコースが開講になります。下校後2時間半くらいを英語で過ごしていきます。詳しくはホームページよりお問い合わせ下さい。

インテンシブコースももちろん続けて開講して参ります。次回は、夏休みとなります。ちょっと先の話ですが、サマーキャンプも合わせて計画していこうと考えているところですので、みなさんどうぞお楽しみに。

最後になりましたが、2日間という短い間でしたがご参加くださり、本当にありがとうございました。また、この次もみんなと一緒に楽しく英語で勉強をしたいと思います。それまで元気で!またお会いしましょう。

ワイズ プリスクール アンド キンダーガーテンのホームページはこちら
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by yspreschool | 2005-12-30 23:30 | イマージョンプログラム

いよいよ小学生対象のイマージョンプログラム、ウィンターインテンシブコースが始まりました。夏のプログラムからおよそ5ヶ月ぶりの開講となります。

前回は1日3時間で4日間のコースでしたが、冬休みは比較的短く、行事も多いことや、参加される生徒さんの都合などから、なんと、無学年制で1日6時間2日間コースという「超」インテンシブプログラムとなりました。

参加者は、1年生2名、2年生2名、3年生3名、4年生3名の計10名の小学生たちです。夏から2度目の参加という生徒さんと、今回初めてという生徒さんが半々くらいです。
d0033714_214623.jpgイマージョンプログラムとは、元来、第二、三言語を習得するための方法論の1つです。当スクールで学ぶ小学生たちは、昼間は普通の日本の小学校に通い、文科省の定める教育課程を学んでいます。ですから、放課後、或いは長期休暇中、当スクールのプログラムに参加するのは、もちろん英語の習得を目的とするからであります。

前回、夏のプログラムでは、3時間を4つに区切って、算数・理科・比較文化(社会)・英語・工作・クッキングなどをそれぞれ独立した「科目」として授業計画を立てました。そのため、1時間が40分という短さになり、生徒さんが味わった楽しさは、例えばジェットコースターに乗ったような楽しさだったのではないか、と反省しました。
そこで、今回のプログラムでは、「何を題材に学ぶか」ということはもちろん大切しつつも、英語の習得のために「その学びがターゲットとするものは何か」をより重視して授業計画を立てました。すなわち、総合学習式に、ある学習テーマに対して複数の異なった科目からアプローチをする、というような授業作りを試みました。

d0033714_2244887.jpgまず、初日の午前は、初めて会うお友だちとのice breakingも兼ねて、英語と理科と工作を合わせた「手作り電話であいさつをしよう」という活動をしました。



d0033714_2251476.jpg6種類の糸電話を作り、ペアを組んであいさつを交わし、名前・年齢・通っている小学校・学年・担任の先生についてなどのQ&Aを互いに練習し合いながら、どの電話が最もよく音を伝えていたかを検討しあう、というものです。


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午後は、算数と理科と工作、そして体育(?簡単なエクササイズ)を合わせて学習しました。テーマは「時間と時刻」。まずは低学年・高学年に分かれて、それぞれ時計の学習をしました。その後低学年は、ポール先生と"What's the time, Mr.Wolf?"で遊び、高学年は、リネット先生と"Time Bingo"を楽しみました。次に、全員でHour Glass(砂時計)作りをしました。


d0033714_229074.jpg砂をこぼしながらも、みんな真剣に繰り返し1 minuteを計っていました。最後は、出来上がった砂時計で、「1分で何ができるかな?」と称して、みんなでジャンプをしたり、sit up(腹筋運動)をしたりして、6時間の英語生活の後のいい運動となりました。
d0033714_2293074.jpg前回と比べると、科目は異なっても一貫したテーマの中で学ぶことにより、ある一定の語彙が繰り返し使用されることとなるため、生徒さんたちの英語習得にはより効果的なのではないかという印象を受けました。

確かに6時間は長い時間でしたが、午前と午後で、授業に一貫性があったことで、意外と短く感じることができたのではないかと思います。
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by yspreschool | 2005-12-29 21:17 | イマージョンプログラム
今日でサマープログラムは終了です。準備にかかった時間に比べ、あっという間の4日間でした。

リネット先生も私も、言い知れぬ充実感を味わいました。英会話ではない英語教育法。単なる自己満足なのかもしれませんが、暗中模索で進めていく中で、「ワイズのスタイル」を掴む、その手がかりだけは確実に手に入れることができたと感じています。
至らない点、改善点は次回のウィンタープログラムにつなげていきたいと思います。

朝、しばらくしてテレビ局の車が駐車場に入ってきました。新聞社の取材と違うところは、何といってもあのおおきなカメラとライトです。昼近くになって私のインタビューシーンを撮ったのですが、ボロボロでした。自分で自分が何をしゃべっているのか、しまいには分からなくなっていました。幸い、放映では上手に編集していただいて、それほどひどいものではありませんでしたが、次回は(次回があればですが!!)もうちょっと練習して臨もうと反省しています。

ひとり浮き足立っている私をよそに、リネット先生と子どもたちは最後のプログラムを楽しんでいました。

高学年の算数は、偶数と奇数のきまりについて学習しました。

5年生のS.Y.くんは、これまで英語を学校の外では習ってきていませんでした。それにもかかわらず、この4日間12時間を英語で頑張り通しました。でも今日の算数は、やはり少しハードだったようです。彼が偶数と奇数を日本語で理解していなかったとは思いません。ただ日本人とネイティブでは、教授法(すなわち発想の方法)に多少の相違があって、加えて彼の脳の中は、英語を日本語へ、日本語を英語へ、と翻訳で大忙しだったので混乱したのでしょう。ワークシートの計算は、実際小学2年生程度でしたが、完全に思考がフリーズしていました。結局私の解説(これも簡単な英語で行いました)を聞き、時間をかけ、すべての課題を終わらせることができました。しかしその間も、別の早く終わった生徒は、リネット先生と英語で会話を楽しんでいるわけです。私には、(ちょっと大袈裟かも知れませんが)彼の心の中に「もっと分かりたい」、「もっと話したい」という欲求が逆巻いているのを感じました。この思いこそが、次に彼を必ずや成長させていくはずです。

無事すべてのプログラムを修了し、お別れの時がやってきました。
この出会いに、感謝します。

生徒さんの人数や担当講師のスケジュールなど、いくつかの条件を克服できれば、この小学生向けプログラムを9月から毎週土曜日の午後でスタートさせることが可能です。このブログを読んでくださっている方々の中で、もしご興味を持ってくださる方がいらっしゃいましたら、ぜひスクールへご連絡ください。

連絡先ワイズ プリスクール アンド キンダーガーテン
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by yspreschool | 2005-08-05 23:50 | イマージョンプログラム
3日目は、クッキングではじまりました。先日プリスクールのほうでご紹介したChocolate cracklesです。今日もやっぱりおいしかったです。

2時間目の理科の実験は、一つ目は、ペットボトルの中に竜巻(tornado)を起こすというもの。シンプルなのですが、これが意外と楽しめる教材でした。コツさえマスターすれば、ほんの二振りで竜巻を発生させることができるようになります!
二つ目は、100%ぶどう果汁に重曹や酢を加え、色の変化を観察するというもの。難しい解説は避け、単純に色の変化のみを楽しみました。今回も、みんな上手にまとめていました。1年生のY.C.くんは、グラスから溢れんばかりの泡のようすを大げさに描写していて、とてもよくできていました。

低学年の3時間目は「迷路あそび」。自然にDirections(方向を表す指示語)を学んでいました。今日のこの日が、これまでで一番盛り上がったように思います。みんなとてもリラックスした雰囲気の中であそんでいました。

子どもにとって「学び」とは、「あそび」となんら変わりないのだと思います。子どもが「学び」を「勉強」と捉えるようになってしまうのはどうしてなのでしょうか。
私たちは、常に子どもたちにとって魅力的な「あそび」を提供していくための努力を惜しんではならないと思いました。

この日の午後、福島テレビの方からご連絡があり、明日の午前中取材にいらっしゃるとの事でした。
リネット先生も私もテレビに映るのは初めてのこと。今からすでに緊張してます・・・。
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by yspreschool | 2005-08-04 23:02 | イマージョンプログラム
サマープログラム、2日目。
昨日より断然子供たちの表情が和らいできました。

今日は算数からスタートです。低学年クラスでは、みんな案外上手に数を数えられたのでびっくりしました。100までの数を学習しました。高学年は、タングラムを手作りし、3種類のパターンに挑戦しました。これが意外と難しくて楽しかったです!「白鳥」は最後まで完成させることができず、みんな「お持ち帰り」です。プログラム最終日までに完成できなかったときは、答えを教えてあげることにしましょう。

3時間目はオーストラリアの先住民族アボリジニの芸術について学びました。みんなもDot artに挑戦。それぞれの文様の意味を考えながら作品を仕上げました。

もうすでにプログラムの半分が終わってしまいました。ほんとうのあっという間です。4年生のY.C.くんの話。「塾が毎回1時間ですごく長いから、3時間なんてぜったい眠くなると思ったけど、あっという間だった。」
そう思っていただけるのは嬉しい限りです。
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by yspreschool | 2005-08-03 19:39 | イマージョンプログラム
当スクールの設立の趣旨は、英会話スクールに替わる第二言語習得法としてのイマージョン教育の提案と提供をさせていただくことです。

イマージョンとは、「浸す(浸る)」の意で、英語イマージョンの場合、英語を学習の目的とはせず、他教科(算数や理科など)を学ぶ手段として使用する中で英語の習得を目指すものです。
1965年の誕生以来、バイリンガルを養成する有効な方法として、多くの成果が報告されています。

バイリンガルになるための絶対時間は5000時間といわれています。

小学生を例にとってお話ししますと、年間の英語学習時間は、週1回の英会話スクールに通ったとして、約45時間。仮に最も英語教育の盛んな小学校に通って英語活動に参加するとして、35時間。合計で、年間わずか80時間です。一方、当スクールが提案するアフタースクール(英語イマージョンによる学童保育+学習塾)に放課後毎日いらっしゃると、年間で700時間以上、ざっと9倍の時間を英語で生活することになります。

今回のサマーインテンシブコースは、8月2日から5日のわずか4日のプログラムです。午前の部は、9:00~12:00で小学1~3年生を対象、午後の部は13:30~16:30で4~6年生を対象児童として募集いたしました。結果、午前の部に小学1年生が2名、2、3年生が各1名の計4名、午後の部に小学4年生が2名、5年生が1名の計3名の生徒さん方がそれぞれ参加してくださることになりました。

プログラムの具体的内容については、ここではあえてご紹介いたしませんので、直接スクールのほうへお問い合わせください。


さて、初日のサマーコースは、やや緊張がほどけないまま終了いたしました。

今回集まってくださった生徒さん方の半分は、まだ一度も英語教室や英会話スクール等に通ったことのないお子さんたちです。外国人の先生と3時間もの間、面と向かって座っていることだけでも大変なことだったでしょう。
加えて、午前中は3社の新聞社の方々から取材をいただきましたので、ちょっと落ち着かない半日を過ごしました。

まずは、ウォームアップも兼ねて家族を話題に1時間目を過ごしました。
一番楽しかったのは3時間目の理科だったようです。"Bouncing raisins"では、みんなとてもよく観察していて結果を上手にまとめていました。高学年のクラスは、"up"、"down"、"bubbles"、"escape"などのキーワードを書き込んでまとめました。
もう一つはスライム作りでした。スライム作りは、当スクールの学童保育でも楽しみましたし、それほどめずらしいあそびではないのですが、英語で作業を進めていくことであらためて新鮮な感じがありました。

帰りの車の中で、子どもたち(高学年)にあの"magic water"の正体が「ホウ砂」であることを伝えました。
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by yspreschool | 2005-08-02 19:18 | イマージョンプログラム