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プリスクール日誌から見た子供たちの成長の軌跡


by yspreschool

音色、涼やかに-----February 21, 2006

X week です。

音色、涼やかに-----February 21, 2006_d0033714_16161736.jpgみなさんご存知の通り、「X」で始まる言葉は、アルファベット26文字の中で一番少ないです。加えて、フォニックス(アルファベットの音)は、foxやboxなどの基本の[ks]の音の他に、Xrayなどの[eks]やxylophoneなどの[z]があるので、導入する語彙の選定やアクティビティで少し頭をひねるアルファベットではあります。

そのような「X」週のデメリットですが、私たちの場合、3月15日に控えるプリスクールコンサートの準備に毎日1時間は割いていますし、一年の振り返りもしたいので、かえって都合が良かったかなと思っています。

音色、涼やかに-----February 21, 2006_d0033714_0405325.jpg今日一番楽しかったアクティビティは、ガラスのびんの "xylophone(木琴)" でした。

十数個準備されたガラスびんに、みんなでお好みの量の水を入れ、お手製の楽器の涼やかな音色を楽しみました。先生からの「どのびんの音色が好き?」、「だれが一番上手に音色を奏でられるかな?」などの問題提起に、みんな目をキラキラさせながら答えていました。

見学の4才の男の子も、朝のうち緊張した様子でしたが、課業が進むうちに次第に慣れてきて、この xylophone の頃には、随分リラックスして参加することができていました。

"Brown Bear" の練習は順調に進んでいます。

自分たちで制作したお面をかぶって、一人ひとり順番に"I see a ○○○ looking at me. ○○○, what do you see?" とお隣につなげていきます。ほとんどの子が、すでに "Brown Bear" の前半のすべてのフレーズを覚えてしまっています。逆に、自分の順番を待って、自分の順番が来た時にだけ自分のセリフだけを話す、という「役割り」の理解の方が難しい様子です。

あと残された日数は9日あまり。頑張って練習を続けて行きたいと思います。


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by yspreschool | 2006-02-21 18:56 | プリスクール