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プリスクール日誌から見た子供たちの成長の軌跡


by yspreschool

タコの足は何本?-----November 8th, 2005


今週は「O」の週。O is for octopus ということで、今日はタコにちなんだアクティビティをいくつか楽しんでみました。

その一つが、「M」週のmailmanアクティビティに続く、第2弾!ということで、タコの足を使った数字の学習です。

タコの足についている数字と、それぞれの足にある吸盤の数を合わせる、という遊び。たいていの子が1から20までを数えることができるのですが、数字だけをみせられて、その数字を英語で答える、となるとまだまだ難しいです。(日本語では答えられるのですが・・・。)

タコの足は何本?-----November 8th, 2005_d0033714_0371229.jpg勿論すでに、1から8の数字を数えられ、全く問題なく読むことができるお子さんもおります。その一方で、数えることに集中できなかったり、数字を見ずに形(パズルになっているので)を見て合わせたり、というお子さんもおります。ここはじっくり構えて、機会のある度に、根気よく繰り返していきたいと思います。


話は少し変わりますが、以前にも増して、子どもたちが目に見えてぐんぐんと成長しています。リネット先生も私も、毎日誰かのプログレスに出会い、感激し、心から嬉しいと思います。

例えば、今日はA.S.ちゃん。アルファベットの時間に、先生の指示に従って正しい文字を探し出し、持って来てくれたこと。早生まれで一人っ子のA.S.ちゃんは、マイペースののんびり屋さんです。まるで夢の中に住んでいるかのようで、大人が呼びかけてもなかなか戻って来てくれないことがあります。

でも今日は、しっかりと先生のお話を聞いて、はっきりとしたお顔で参加できていました。また、お母さまからのお手紙でも、「スクールに通うようになって、家庭でも落ち着いてきました」とありましたので、非常に嬉しく思いました。

やはり、子どもたちに成長が見られ、そして何よりその成長を保護者の方が一緒によろこんでくださる時こそ、私たちが最も充足感を得る時のように思います。

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by yspreschool | 2005-11-08 23:21 | プリスクール